ルール

• ショートカクテル・ロングカクテルどちらでも可です。（制限時間はショート・ロングカクテル共に5分となります）
• 技術審査は、身だしなみを含め、セッティングの手際、使用器具の技術、全体の流れ、レシピ通りに調合したか等を審査します。
• 味覚審査は、味全体の調和、味覚からみるネーミングと創作意図を感じ取れるか、ガーニッシュや色彩は適切か、再現性、普及性も重視して審査いたします。
• 使用材料とは、シェーカーなどの調合器具に入れる材料の事で5種類以内とします。
• 創作に使用する酒類、炭酸飲料、ジュース類に制限は設けませんが、日本国内で入手可能且つ継続的に入手出来ると考えられる商品を使用し、年度により味覚が著しく変化すると考えられるクラフト系の商品、入手困難な材料等を使用する場合、再現性、普及性を考慮して下さい。
  自家製材料、2次加工品（ゼリー、ジャム、インフュージョン等）の使用は認めません。
  酪農製品は生クリーム、牛乳、乳酸飲料、卵までとします。シロップ類（蜜類含む）、塩、砂糖、各種パウダー類は使用可能です。
• ガーニッシュ・デコレーションは食用に適するものとします。野菜、果実、果実の皮、食用花等を使用の事。（著しく高価な物、または入手困難な物、連結、固定させる為の爪楊枝等、クリップ、接着剤等は使用しないこと。ガーニッシュを食しても安全を確認できるもの。）
• デコレーションは5杯分全てカウンター上で飾ってください。（スノースタイル等、含む。）
• フルーツのピールを振りかける場合やスノースタイルはデコレーションに記載してください。但し、グラスのふち等を濡らす材料やカクテルにドロップする為に使用する酒類・シロップ類・果物・果汁を使用する場合は、使用材料（5種類に含める事）に明記してください。
• 調合のタイプは自由とします。（シェーク、ステア、ビルド、ブレンダー）
• 調合手順（主材料が先か、副材料が先か等）、技術スタイル（メジャーカップの使用、ボトルの口を拭く等の動作）は、自由なスタイルで構いません。但し、ポアラーの使用は禁止致します。
• レシピ分量はすべてml表記の事。
• ショートカクテルは総量が60ｍl（＋1tspもしくは１dashもしくは1drop）までになるようにしてください。（※60ml＋1tsp＋1dashなどは除外させていただきます。）
  ロングカクテルは上記に準じません。
• 競技上必要な器材、材料はすべて各自ご準備ください。
  （ジュース用のカラフェや、バースプーン立て等も含みます）
• 応募後の作品の変更は致しかねますのでご注意ください。
  また、過去の受賞作品（当カクテルコンペティション以外も含む）に類似しないようご注意ください。
  これらを含め、エントリー内容に不備がある場合には減点対象となります。